近年北朝鮮が核実験を繰り返し、日本近海にミサイルを発射しています。その技術は年々向上していると報道されています。いまや北朝鮮と日本という国同士の枠組みの話ではなく、私たち国民の命にかかわる問題として今や大きな関心事です。
有事の際の簡易シェルター
その万一の場合には核・核シェルターの中に入るという方法があります。日本では映画で見るぐらいでしか縁がない存在です。しかし海外では非常時の放射能対策として常識となっています。ですが現在の日本での普及率は0.02%と非常に低く企業や公共機関ですら備えられていません。そのため、あなたや家族の安全を守るためには自宅にシェルターを設置するのが一番になります。一からシェルターを作ることはスペースと費用の問題から難しいと思われるかもしれません。また従来の地下シェルターのイメージが強いため、新築時に造る必要があるとお悩みかも知れません。もちろん旧来からのシェルターも取り扱っております。しかし現代では簡単に家庭で設置できるものが開発されています。弊社で取り扱う「家庭用核シェルターCBRN防護システム」は自宅の一室をシェルター化可能です。見た目は冷暖房機のような姿をしており部屋に設置しておいても違和感がありません。有事の際には放射性物質はもちろんサリンなどの化学兵器まで空気ろ過可能となっています。簡易ながらもこれ一台家庭にあるだけで安心感につながります。
軍事的な物という固定観念から日本では、核・核シェルターは普及してきませんでした。しかし海外では義務化されているイスラエル・スイスは100%、ノルウェー、アメリカでは80%を越える普及率となっています。危機意識の高まりつつある日本でも、これからは企業や家庭で設置するところが増えていく事でしょう。
