前総理ら登壇のシンポジウムに当社代表が登壇
2026年4月17日、命を守るシェルター協会主催によるシンポジウム「激動の世界〜安全保障とシェルター〜」が、専修大学神田キャンパスに
て開催されました。本シンポジウムでは、「日本の安全保障は今後どうなるのか」「日本にシェルターは必要か」というテーマのもと、各分野の専門家が登壇し、現実的な危機管理と民間レベルでの備えの重要性について議論が行われました。
多角的視点から議論された日本の安全保障
当日は、前内閣総理大臣の石破茂氏をはじめ、元自衛官や報道関係者などが登壇。
前半では石破茂氏による講演「日本のあるべき安全保障」が行われ、国際情勢や有事対応の現実について言及がありました。
続くディスカッションでは、
井筒高雄 氏(元陸上自衛官レンジャー隊員)
望月衣塑子 氏(東京新聞記者)
中嶋 広樹(当社代表)
が登壇し、日本の安全保障体制や有事における民間対応の課題について議論が展開されました。
特に、避難計画や危機対応の実効性、そして「個人・企業が自ら備える必要性」について、現場視点からの具体的な指摘がなされ、来場者の関心を集めました。

「シェルターの必要性」をテーマに当社代表が登壇
後半では、当社代表より「シェルターとは」「核シェルターの種類」についてプレゼンテーションを実施しました。
講演では、近年頻発する大規模地震リスクや緊張が続く国際情勢を踏まえ、従来の“避難前提”の防災だけでは限界がある現実について言及。特に、災害や有事の発生直後においては、公的支援や避難体制が十分に機能するまでに時間を要する可能性があることから、「その場で命を守る備え」の必要性を強く訴えました。
また、現状の制度やインフラ整備が十分とは言えない中で、
「国の対応を待つだけではなく、企業や個人が主体的に備えを進めることが重要である」
という考えを示し、社会全体の防災意識の転換の必要性についても問題提起を行いました。
さらに、シェルターは特別な設備ではなく、今後の社会においては“選択肢の一つ”ではなく“必要なインフラの一部”として捉えるべきであるとの見解を提示。来場者に対し、現実的なリスクと向き合い、早期の備えを検討する重要性を呼びかけました。

現実的なリスクと「いま求められる備え」
本シンポジウムでは、・有事の際における避難の現実性・インフラや制度に依存しきれないリスク・目に見えない脅威(放射性物質や化学物質など)への対応
といった点が議論され、従来の想定を超えた備えの必要性が共有されました。
また、設備導入には一定の時間を要することから、「有事が発生してからでは間に合わない可能性がある」という指摘もあり、平時からの準備の重要性が強調されました。
今後に向けて
今回のシンポジウムを通じ、日本における安全保障と民間防災のあり方について、より具体的な議論が進んでいることが示されました。
当社としても、このような社会的課題に対し、耐震シェルター・核シェルターの開発・提供を通じて、企業・個人の皆様の「命を守る備え」に貢献してまいります。

0800-222-7888