弊社顧問の濱口教授が事務局長を務めるニューレジリエンスフォーラムより、 第5次提言を石破総理大臣に手交・意見交換を行いました

弊社顧問の濱口教授が事務局長を務めるニューレジリエンスフォーラムより、2025年6月13日に首相官邸にて「防災庁の設置に必要な視点」と題する第5次提言を石破総理大臣に手交・意見交換を行いました。

この提言では、防災庁を事前防災に加え、発災後の復旧・復興に特化した制度設計を求めるとともに、防災庁のもとに防災大学校の創設と小中高校での防災教育の充実・強化るよう訴えました。
また、幹部職員の養成や自治体職員の研修、防災政策に関するシンクタンク機能の役割を担うよう提案しました。

更には、地方自治体やボランティア団体との連携を深めて、自治会など地域住民のネットワークづくりにも取り組むよう提案しました。

弊社顧問の濱口教授は、防衛庁陸上自衛隊、元首相秘書、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監などを経て、現在は拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授・同大学防災教育研究センター長、一般財団法人防災教育推進協会常務理事・事務局長、稲むらの火の館(濱口梧陵記念館・津波防災教育センター)客員研究員、NBCR対策推進機構副理事長、ニューレジリエンスフォーラム事務局長などを務めています。